(更新日2024.2.27)
- ケアマネジャーの仕事は、休日との境目がない。
- 休日の出勤や、電話対応が当たり前?
- 子育て世代には難しい職種?
ケアマネジャーの仕事に、このようなイメージをお持ちの方がいるかもしれません。
ですが、実はそんなことは無くて、
- 自分主体でスケジュールを組みたてる。
- 子どもの急な病気でも休める。
- 家族の都合に合わせた休みを取りやすい。
と、ケアマネジャーは休みが取りやすい職種です。(筆者は長女が産まれて1年後にケアマネジャーへ転職)
こんにちは、ケアマネジャー歴11年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、ケアマネジャーを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、アラフォー妻子持ちである現役ケアマネジャーの私が、プライベートを充実させることができる理由をお伝えします。
- ケアマネジャーが活躍する場は2つ
- ケアマネジャーの都合で予定を立てるから、子どもの行事に参加できる
- どうしても外せない予定は、その時間だけ出勤
- 子どもの急な発熱も、何とかなる
- 子育て世代こそ、ケアマネジャーの仕事がお勧め。
ケアマネジャーが活躍する場は2つ
ケアマネジャーが活躍する場には「居宅支援事業所」「老人ホームなどの施設」の2つがあります。
筆者は「居宅支援事業所」でケアマネジャーを行っているため、「居宅支援事業所」のケアマネジャーの体験談としてお話を勧めていきます。
ケアマネジャーの都合で予定を立てるから、子どもの行事に参加できる
居宅ケアマネジャーは、自分中心でスケジュールを立てるので、プライベートが子どもの行事には欠かさず参加することができます。
現場に勤めていると、休みの取り合いになったり、子どもの急な体調不良があれば現場が回らないのでは?と精神負担が大きいですよね。
ケアマネジャーは、サービス担当者会議や、モニタリング訪問など、スケジュール調整を自ら行う職種のため、子どもの行事を避けて調整することが可能。(自分でコントロールがしやすい。)
家族や自分の都合に合わせて勤務の調整ができるのは、大きなメリットです。
どうしても外せない予定は、その時間だけ出勤
とはいえ、病院からのカンファレンスの依頼や、利用者からの緊急な調整などで出勤を余儀なくされることもあります。(1年に数回くらい)
例えば...
- 午前に病院のカンファレンス。
- 午後は子どもの授業参観。
居宅支援事業所のケアマネジャーなら、そんな働き方も可能です。
子どもの急な発熱も、何とかなる
子どもの急な発熱...共働き夫婦なら、どっちが休む?
と、困ったことはないでしょうか?
当家は、妻が現場で勤めており、仕事の調整がしやすい私が休むことが多いです。(もちろん有給)
ケアマネジャーは現場と違い、単独で仕事をしています。(ここが辛いところで、楽なところ。)
利用者宅の訪問がある日に、子どもの急な発熱であれば、利用者には、包み隠さず事情をお伝えして予定を変更してもらってます。
(ケアマネジャーの訪問予定が変わっても、利用者の生活に支障が無い場合)
単独で仕事をするケアマネジャーは、スケジュールの変更がしやすいです。
子育て世代こそ、ケアマネジャーの仕事がお勧め。
ケアマネジャーの仕事は、忙しくて休みがない。というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、実はその逆です。
子どもの授業参観には参加できるし、急な発熱も対応しやすい。
なにより、自分主体でスケジュールを立てることができるので、家族の予定に合わせやすい。のです。
子どもが小さいからケアマネジャーを避けるのではなく、子どもが小さいからこそケアマネジャーのお仕事がお勧めです。
利用者の支援と、子育ては両立できます。
ではまた。