ケアマネジャーは高齢者の生活の支援を行う仕事であり、訪問場所は多様であるため、適切な服装選びはとても大切です。
利用者や家族に対して、圧迫感を与えず信頼感を持たれるとともに、カジュアル過ぎず、堅苦しくもない、ちょうどいい服装を身につけることが必要です。
こんにちはケアマネジャー歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、ケアマネジャーを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、私の経験から、ケアマネジャー適切な服装の選び方について解説するとともに、服装選びで気をつけておきたいポイントも合わせてお話しします。是非、参考にしていただけたら嬉しいです。
- ケアマネジャーの服選びは、相手のために行う。
- ケアマネじゃーの服装は清潔感と万能な服選びが重要。ポイントは白+黒を基調に。
- ケアマネジャーの服装はユニクロで揃う。
- ケアマネジャーは、相手が相談しやすい服選びを。
ケアマネジャーの服選びは、相手のために行う。
仕事なので、自己満足の服装選びはNG。
相手がその服装を見て、どのように感じるのかを意識した服選びが必要です。
筆者の職場は、制服が無いため自分で服を準備する必要があります。
自由すぎるのは、不自由ですよね(笑)
とある日、気のゆるみから自分が着たい服で出社したら、部長から、
「その服装を見た利用者・家族はどのように感じるんだろうね」と、注意されました。
その日以来、自分が着たい服から、相手がどう感じるか?を意識した服選びをしています。
ケアマネじゃーの服装は清潔感と万能な服選びが重要。ポイントは白+黒を基調に。
利用者は高齢者であることが多いですようね。自宅訪問はもちろん、病院での面談、葬儀場(お通夜)など様々な訪問先があります。そのため、どんな場所へ行っても恥ずかしくない格好が望ましいです。そう考えると、ジャージや柄物のようなカジュアルすぎる服装や、堅苦しいスーツは好ましくないですよね。
そこでお勧めなのがが、スーツではなく、白+黒を基本とし、季節に応じた差し色(白・黒以外の色)を入れる方法です。
この場合、差し色は全体の1割程度がお勧め。残りの9割は白+黒。
そんな服装であれば、清潔感があり、どの場所でも浮かない格好となり、季節感を楽しめるので自分自身も飽きがきません。
※黒以外にも、季節によってネイビーやグレーなど、落ち着いた色を選ぶと良いです。
ケアマネジャーの服装はユニクロで揃う。
仕事で使用する服は、自分のためじゃなくて、相手のために装います。
そのため、高級ブランドを選ぶ必要はありません。
筆者は、ユニクロを中心に服を選んでいます。
季節に応じた筆者の服装を紹介します。
ケアマネジャー歴10年。夏の服装。
【アウター】
エアリズムカーティガン(現在販売しておりません)又は、ポロシャツ
【インナー】
スーピマコットンT又はポロシャツ
※Tシャツ1枚より、ポロシャツの方が良いです。カーディガンを羽織る際はシャツを選んでます。
【ボトム】
【ソックス】
ケアマネジャー歴10年。冬の服装。
【アウター】
【インナー】
【ボトム】
【ソックス】
ヒートテックソックス
ケアマネジャー歴10年。春秋の服装。
【アウター】
【インナー】
【ボトム】
【靴下】
選ぶのが面倒なので、2〜3セット同じものを準備する。
筆者は、毎日コーディネートを考えるが面倒なので、季節に応じて2〜3セット同じ服を準備しています。
考える手間が省けるので、その分別のコトにエネルギーを費やせます。
ケアマネジャーは、相手が相談しやすい服選びを。
白+黒を基調とした服選びをすると、相手に悪い印象を与えることは少ないです。
そうした装いをすることで、利用者・家族が安心して相談できるケアマネジャーに一歩近づくはず。
白+黒+差し色(靴下)で、服選びの迷いを無くしましょう。
ではまた。